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写真 芸名 コメント
初舞台 現在地 本職
かつを家たたき かつをや たたき 学校を卒業したあと、仕事に専念していたが、勤務先が東京から名古屋に帰郷することと、このホームページを見たあと昔の記憶と栄光が沸々とわき上がってきてメンバーに加わることを決心したらしい。彼がメンバーに加わることでもっとも喜んだのは笑天である。実は若鯱亭笑天が大学1年のときに4年で神様的存在だったのが誰あろう、この彼だったのだ。そのときに見せられた「たがや」によって笑天が落研に入部する事を決意したことはあまりにも有名。そのときの栄光は彼が着る浴衣に染め込んだ「かつを家」の文字が物語っている。彼が加わったことによってこの会に計り知れない効果を与えることは誰もが予測することであり、期待される。ちなみに、彼の遠き先輩に川の家河太朗があたることになり、ここに十数年の脈々たる名城の流れが三人によって構築されたのだ。
平成6年 彩の国さいたま県民芸術文化祭 落語まつり 埼玉県教育委員会教育長賞 受賞。
昭和58年 一目上がり 名古屋市緑区 大手印刷会社の営業マン
気まま家のんき きままやのんき 写真を見ると一見冴えないオッサンであるが、実のところは冴えないオッサ・・・もとい、東海圏の大学落研の中で規模・技術ともにナンバーワンの南山大学落語研究会の、さらにその中でも最も権威のある「勤勉亭親不幸」の六代目なのである。この名前を聞くと、知っている人は「オォー!」であるし、知らない人は「誰?それ?」なのである。若鯱亭夢輔が学生時代に憧れた芸名でもある。それだけに十数年のブランクがあろうとは思わせないしっかりとした江戸弁で、江戸落語の粋を語りまくるのである。今までの楽語の会にはいなかったタイプ。ニコニコ笑顔がとっても似合うオッサンなのであった。
平成16年10月27日惜しまれつつ他界。
昭和45年 出来心 愛知県尾張旭市 倉庫番
料亭彦柳 りょうてい ひこりゅう 青山学院大学出身とは思えない風貌で青山学院大学出身らしいシュッとした粋な落語をするのが、彼、料亭彦柳である。そしていつも一緒にいるのが「酒飲亭女坊」こと彼の奥様である。この二人が楽語の会にやってきてからというものの、打ち上げの時間は平均2時間以上は確実に延びている。しかしながらその延びている時間に追加注文するわけでもなく、ひたすらしゃべり続けるという、お食事処『楽』にとっては迷惑この上ない存在である。お食事処『楽』で異常に盛り上がっている座敷があれば覗いてみよう。きっと彼らがいるだろう。さて、彼の落語であるが・・・え?もうスペースがない?・・・ま、いっか
昭和58年 子ほめ 東京都荒川区 コピー用紙販売会社営業事務
よつば家くろぅばぁ よつばや くろぅばぁ  若井家かもめに続く女性第二弾である(ちなみに舞台で落語をした女性会員は、楽語の会全体では5人目だったりする)。ある日、TVで故・桂枝雀に出会い、狂ってしまった気の毒な人である。さらに不幸は彼女を襲い、楽語の会と出合ったのは河太朗の「講演とは名ばかりの公演」だというから、なんともはや気の毒としか言いようがない。夢輔・喜楽の元で練習を重ね、特に喜楽とはいつの間にやら師弟関係のような親子関係のような、不思議な関係になっている。普段の仕事は・・・お魚を飼って何やら研究してるらしいが、なんだかよくわからない。詳細は聞かれても困る。本人にどうぞ。
わんわん軍団の某氏と結婚したため、わんわん軍団の情報は手に取るようにわかるかわりに、こちらの裏事情もダダ流れらしい...。
平成13年 寿限無 愛知県岡崎市 金魚屋さん
南遊亭栄歌 なんゆうてい えいか 満を持して楽語の会にやってきた、キャリア充分・実力充分・人望不充分の南遊亭栄歌である。元々、三重県津市を中心に活動している「寝床の会」という団体の一員である。もちろん彼も三重県津市在住ではあるのだが、活動拠点があるにもかかわらずわざわざ名古屋に出向くというのは、「寝床の会」ではうまくいっていないのだろうか。いまさら、「楽語の会」に来たところでうまくいくとも思えないのだが・・・。実力だけはピカイチで、「社会人落語選手権大阪本選」では3年連続チャンピオンであるほか、同選手権の東京本選でも優勝しやがっ・・・もとい、優勝に輝いた。主に「楽で落語を聴く会」や「萬徳寺寄席」に姿を現す。最近では個人のホームページなんぞを持つに至った。死ぬほど退屈な方は覗いてみるのもいいかも。医者としての実力は・・・命がけでネタを作りたい人は受診してみよう。
平成8年 全日本社会人落語選手権大阪本選 年度1位
平成14〜16年 全日本社会人落語選手権大阪本選 優勝 3連覇達成
平成16年 全日本社会人落語選手権東京大会 優勝
平成16年 国民文化祭 出場
  三重県津市 やぶ医者
丸芳楼宇ん鵲 まるぼうろう うんじゃく 佐賀県出身という変り種。まず芸名が変わっている。これで「まるぼうろう うんじゃく」という。佐賀銘菓に「マルボーロ」という洋菓子があるそうだが、食ったことがないのでうまいのかどうかは全く知らない。「うんじゃく」というのは要はかささぎという鳥の事らしいがこれまた食ったことないのでよく知らない。鵲という字は本当は「昔」に「鳥」ではなく「烏」だそうだが、パソコンで出ないのでそんなこたぁ知ったこっちゃあない。落語は「紙入れ」「転失気」「辰巳の辻占」などをよく掛けるが江戸落語なので益々知らない(無眠 談)。彼のことを知りたければ中日寄席にでかけよう。楽語の会デビューは平成16年9月7日第63回中日寄席「転失気」
  愛知県扶桑町  
鳩吹亭小寿慶 はとぶきてい こじゅけい 平成13年突如として落語を始める。しかしながら彼の初舞台は実はもっと前なのである。はかまをはいて、ねじりはちまき、腰には刀を差して、カエルの置物をかたわらに置いて・・・という誠に怪しげな風体で「がまの油」を操っていたのだ。初高座では大人しく聞いていないお客さんを舞台の上から、よりによってネタの途中で叱るという暴挙に出たが、もとより落語は大好き人間。あれよあれよという間に頭角をあらわし、地元可児市で「落語教室」を持つに至る。年に1回、地元で開いている落語会で彼の人懐っこい笑顔が見れる。落語を習いたくて可児市まで通う根性のある人は彼を訪ねてみよう。楽語の会デビューは平成16年7月4日第73回中日寄席「豆屋」
平成13年 小噺あれこれ 岐阜県可児市 バスの運ちゃん
道落亭かね平 どうらくてい かねへい 入会するなり「江戸の砂九」という誠に不名誉な異名をつけられたのがこのかね平。別名を「幇間(ほうかん=たいこ持ち)亭エロ平」といい、こちらが1回おじぎをする間に彼は少なくとも3回はおじぎをする。「酒」の香りがするならどこでも現れ、アルコールがチャージされると「エロ平」に変身し、見境なく周囲の女性におじぎをしだす困り者。チャージされたアルコールが残ったまま伏見から八事に帰ろうとして、気がつくとまったく逆の終点の上小田井駅で駅員に起こされるという事件(しかも終電:編集者註)が発覚後は「上小田井の師匠」という異名を増やす。異名がいくつまで増えるのか、今後が楽しみである。「やかん」「代書」など上方の臭いがプンプンするネタをコミカルに演じる。楽語の会デビューは平成16年8月1日第74回中日寄席「やかん」
  栃木県宇都宮市 保険屋さん
苦浪亭長大 くろうてい ちょうだい  
  愛知県日進市 土建屋さん
笑皆亭吉笑 しょうかいてい きっしょう 大学時代にうっかり落語研究会に入り、まったく聞いたことのなかった落語にはまる。大学卒業後,約5年間のブランクを経て平成14年に千葉落語同好会に入会し、落語活動を再開。平成16年、転勤に伴い、楽語の会に入会。マジックも演じる変り種(楽語の会のメンバーでは唯一)。
入会後、しばらくは大人しくしてたと思ったら、馬助・うなぎを従えて「吉笑軍団」を結成。かね平をブレインに据え、楽語の会乗っ取りを虎視眈々と狙う(ま、ブレインがかね平なら、しばらくは大丈夫か・・・ウケケ)。奥様との初デートは末廣亭という、筋金入りの変質者。「名前(亭号)の通り、『皆に笑ってもらうよう』頑張りますのでよろしくお願いいたします。決して『皆に笑われる』ではありません。」とは当人の弁。それはお客様にご判断願いましょう・・・。楽語の会デビューは平成16年12月4日人権週間記念行事お笑い寄席「新聞記事」
  東京都大田区 せとものやさん
ろくばんちょう うますけ  
平成17年 子ほめ さぁ・・・ おしゃべり
ろくばんちょう うなぎ  
  知らないなぁ・・ パパラッチ
なごや ういろ  
  愛知県半田市  
すだれの たま  
  名古屋市  
となりの げんちゃん      
兵庫県神戸市
なんぷうてい がらく 吉笑が東京に戻ることになり、楽語の会の乗っ取りを画策していた千葉落語同好会が慌てて送り込んだ刺客第2号。自分の出番の有無に拘わらず、いろんな会に顔を出しては楽語の会の内情を偵察するという使命を受けていたようである。しかし、毎回打上げの席でベロンベロンになるため、楽語の会でも、そろそろ返品しようかという話も出かけているが、どうやら引き取ってもらえなさそうなため、里親(?)を募集中とか。
珍品を好んでするところを見ると、お天道様(おてんとさん)の下を歩けない日陰者と後ろ指を指されるのが快感になっているようだ。こういう刺客であれば楽語の会は当分安泰であろう。
楽語の会デビュー 平成19年3月24日 第13回ポップコーン寄席 「軽石屁」   
昭和52年 動物園 三重県亀山市 電気紙芝居屋さん 
こころぶとてい せいぞう 楽語の会デビュー 平成20年9月28日 第二十五回萬徳寺寄席「大安売り」
  愛知県東浦町  
おこのみてい らくば 楽語の会デビュー 平成20年11月2日 第125回中日寄席「代書」
  愛知県半田市  
くるくるや まいこ 楽語の会に彗星の如く現われた彼女はタレント事務所所属の女優兼デザイナー。 わずか1ヵ月弱の稽古で見事初高座を勤め上げた舞台度胸は立派の一言。 その名の通りくるくると舞うように軽やかなフットワークを踏んで客席に明るい笑いの花を咲かせる彼女は我が会期待の大型新人なのです。
楽語の会デビュー 平成21年4月5日 第130回中日寄席「力士の春」
(※2009年春から拠点を東京に移して活躍中。)
平成21年 つる    
ことや ゆうすけ  
  愛知県犬山市  
ほっといてい とりがら  
  岐阜県可児市  
ゆめのや くっか  
  愛知県一宮市  
べいかや しゃろく      
平成22年 桃太郎 名古屋市名東区  
つれづれてい わかぞう      
     
さんらくてい ちくわ      
     
もしかしてい あんのじょう      
     
かんだいてい まめぞう      
     


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