先日行われました商店街落語寄席に出演したメンバーのうち、4人が市内のホテルに宿泊し、
翌24日には、せっかくなのでということで、高山の街中をぶらっとしてまいりました。
落語には全く関係がないのですが、落語に行っても観光はほとんどする事がないメンバーの、
おのぼりさんっぷりをご覧いただくのも一興かと思い、往路の様子も含めてご紹介してみたいと思います。
ご笑覧くださいませ
落語編はこちら
(文責:無眠)
行く途中に寄った、道の駅「平成」。「へなり」と読むそうです。 ここには無料の足湯があります。 タオルも売られてるので、休憩にはもってこい! |
その道の駅「平成」で見つけた自動販売機。 見た目は普通ですが、かね平がお金を入れると・・・ 「おこしやす!!!」 なんと大阪弁でしゃべるんです! おもろい!っつうんで、続いて無眠もお金を入れると・・・ なぜか標準語でした・・・ |
高山入りする前に下呂によってきました。 下呂の河原には、なんと!無料の露天風呂が あるんです!もちろん橋の上やホテルの窓から丸見え! 脱衣所や脱衣カゴもありません。 「増水している時は入らないで下さい」という 注意書きが・・・・ 女性のみ水着OKだそうです。 |
初公開!衝撃の「かね平オールヌード」 額つき1000円で販売中 |
上の写真でも見えている橋には時計が かけられていました。温泉利用者用??? |
落語会が終わって、宿泊したホテルのロビーにて。 昨晩、あんなに遅くまで飲みまくってしゃべり倒しておいて、 朝からなんでそんなに元気やねん・・・じじいだ。。。 |
河太朗と別れてここからは3人の旅。 商店街のタバコ屋のおばちゃんは とっても親切。ライター買ったらおまけに 同じライターをつけてくれるわ、サンプルの タバコをくれるわの大サービスでした。 おばちゃん!ありがとう!また来るね! |
宮川の朝市。かなりの人出です。 そのサングラス、やっぱり似合わん・・・ |
青物ばかりかと思ったら、工芸品やおみやげも! 反対側には朝市のお客様目当てのお店もズラリ! |
水で冷やされたトマトをがぶり! |
朝市の後は「印籠美術館」に訪れました。 決して広くはない館内の中に300点もの 印籠を中心とした展示物が!館長さんの 説明がとても興味深かったです。 「タバコ入れの緒締(おじめ)になるわい!」 (落語「住吉駕籠」より) 緒締って初めて見たかも・・・ |
次は高山屋台会館へ。大きな屋台(山車)が何台も 展示されていました。ここでは巫女さんの格好をした お姉さんが案内してくれました。 |
「コンコン、チキチ〜、コンチキチ〜」 (落語「片棒」より) これは動かないみたいなんですが・・・ |
朝市で大賑わいしていた通りも昼過ぎには 跡形もなくなっていたのにはビックリ! 観光客目当てのお店もみんな店を閉めており、 閑散としていました。 |
やっぱり「古い街並み」は一日中賑わってますね。 | 途中の喫茶店でみつけた看板。 一番下の「龍のひげ」ってなんだろ・・・ この後は、落語会でお世話になった原田さんや タバコ屋のオバチャンおすすめの中華そば屋 「まさご」へ。商店街の北陸銀行の裏にあります。 |
飛騨と言えばさるぼぼ。 もう街やお店のいたるところに さるぼぼ、さるぼぼ、さるぼぼ・・・ |
何の変哲もない交差点ですが・・・2年前から気になって いたのですが、なぜか高山市内の信号機は全部、縦! 山車が通りやすいようにかな、とも思ったのですが、 そんな事をしなくてもいいような広い交差点や ここまでは山車もこないだろうという、かなり 遠い郊外まで、とにかく信号はみんな縦! 最近はこれを見ると「高山に来たんだなぁ」 なんて思うようになりました。誰か理由を教えて! |
実は高山や下呂でも合掌造りは見ることができるのです。 高山では「飛騨民芸村 飛騨の里」というところで 見ることができます。 「飛騨の里」の合掌造りを前に砂九と無眠。 面白い吹き出しの回答には賞品をプレゼント??? |
これがゴロゴロの戸(落語「口入屋」より)かな? |
道祖神 俗称「チンボ石」を見て興奮しまくるかね平 やっぱ、エロ平だ・・・・・・(脚色あり) |
「旧若山家、旧新井家、旧前田家・・・吉野家はどこや?」 なんてボケてた砂九も、帰り間際にはこの通り。 どこかに魂を忘れてきたようです。 |
正直に言うと、高山って「陣屋」「朝市」「古い街並み」ぐらいかなと思ってたのですが、
の〜んびり歩いてみるとと〜っても面白い街!帰る時間も予定よりかなりオーバーして
しまいました。この後はすぐに高速に上がらず、せせらぎ街道を通って、綺麗な景観を楽しみながら帰途につきました。
皆さんものんびり高山散策はいかがですか?楽しいですよ〜