平成17年5月4日(水・祝) 午前10時開演

午前10時に開演して、午後4時まで、休憩することなくいつも誰かが演っているという、耐久落語会!
もっとも、演者は自分の出番以外は休憩しているわけですから、「耐久」というのはお客様にとっての言葉ですね〜。
最終的には4時30分頃終演。落語総数17席。演者総数8人でした!!!
皆様、お疲れ様でした!!!


※フラッシュを使用せずに撮影しましたので、画質はかなり荒くなっております。ご了承ください。

会場となりました瑞泉寺(ずいせんじ)。
閑静な古い町並みの中にあります。車の音などは滅多に
聞こえません。
スタッフによる手作りのポスター
力作です!


さあいよいよ開演です!
予想に反する多くのお客様が
お待ちかねでした!
浪漫亭砂九「子ほめ」「代書屋」
開口一番からガンガン笑ってくださいました


きれいどころ受付3人衆
お世話になりました。
隣乃玄張さん「清貧の人々 源太と兄貴」「勘定板」
メンバーのほとんどが玄張さんの落語は初めて。
そのパワフルな落語に驚き!


粗忽家勘々さん「愛犬チャッピー」
昨日の勢いそのままに客席も大受け!
竜宮亭無眠「マキシム・ド・ゼンザイ」「親子酒」
あまりの受けにとまどいながらの舞台でした


これは何なんでしょうね〜
「マラソン落語なんて、呑まずにはやってられんがな」とは
のんべえの言い訳?
若鯱亭夢輔「ストレスの海」「たがや」「法華豆腐」
自分のストレスも一気に解消?


南遊亭栄歌「お忘れ物承り所」「手水廻し」
新作5連発の締めはこの人!
ノリノリです!
お好味家喜楽「紙入れ」「中村仲蔵」
色気に渋さ!満足の二席です。


川の家河太朗「一文笛」「狸の化寺」
「何か珍しいものを・・・」というお客様の
リクエストにお応えしての高座。
今回唯一のハメモノも楽しんでいただきました。
大トリは地元の星 浪漫亭砂九「青菜」
「待ってました!」のお客様の声も!
6時間お待たせいたしました(笑)


※写真撮影ご協力ありがとうございました。